2016年8月4日木曜日

デッキ紹介「ミッドレンジガブリエル」

 今回もまたまた新しいデッキの紹介です。

 かなりロイヤルの理想形に近づいたような気がします。



 ゴブリン
 ヴァンガード
 不屈の兵士
 歴戦のランサー
 メイドリーダー
 アセンティックナイト
 フェンサー
 わがままプリンセス
 ホワイトジェネラル
 フローラルフェンサー
 風神
 セージコマンダー
 海底都市王・乙姫 x2
 ガブリエル x2


 今までのデッキ同様に開幕から1/2と2/2を並べていって、ロイヤルの定番であるフェンサーからホワイトジェネラルに繋ぐか、トークンで枚数を並べます。

 フローラルフェンサーで切り返してから風神やセージコマンダーで味方を強化して決定打を狙います。部隊が足りなくなったら乙姫。


 【ガブリエルはどう強いのか?】



 ここまでは今まで通りみたいなものですが、今回はそこにガブリエルが入っています。

 これは味方を+4/+3するもので、強力なフィニッシャーです。

 例えば相手の攻勢に晒されて、1/2の乙姫お守り隊が場に1体だけ残ったとしましょう。
 ターンは7。EPはゼロ。相手のライフは5だとします。

 この状況でロイヤルには勝つ手が武装強化連打とか無理しないと用意できません。
 ターンが8以降ならシャルロットで勝てますが7ターンでは無理ですね。

 しかしガブリエルだと乙姫お守り隊を5/5に変えて勝つことができます。
 これはトークンのドラゴンと同じ戦力です。
 早い話が「1コストを5コストに変える」って意味です。
 「場にいる味方のコストを4上げる」とか「4/3疾走を出して味方と合体する」って言い方もできますね。

 早い話がめちゃくちゃ強いってことです。

 8コストのギルガメッシュが5/4疾走なことを考えれば、「7コストで4/3疾走を出して合体させ、3/4を出す」ってのがどれだけ強力なのかお分かり頂けるかと思います。


【ガブリエルート】

 ここで、皆様に乙姫を出してからの死亡ルートについて考えて頂きます。

 死亡って言うからには死亡です。ライフ20点を特定の手順で取るってことです。
 もっとも1ターンではできないし、相手が上手に防げば阻止できます、が。
 大抵の相手はこれで死にます。

 まず乙姫を出します。


 (3/4) (1/2) (1/2) (1/2) (1/2) <乙姫様をお守りします!


 この状態では攻撃できません。そこで乙姫を進化させます。


 5/6顔面不可 (1/2) (1/2) (1/2) (1/2) <そろそろ本気を出そうかのう…


 乙姫が戦って相手を倒し、生き残ったとすれば、相手はまずチャンプキルをすると思います。
 チャンプキルとは、「最も能力の高い相手を倒す」ことです。
 相手がチャンプキルしかできず、1体しか倒せなければ、ターン終了時に以下のようになります。


 1/2 1/2 1/2 1/2 <て、撤退じゃー


 次のターンになれば、乙姫お守り隊は攻撃ができます。
 ここでセージコマンダーを出して進化します。


 2/3 2/3 2/3 2/3 6/8顔面不可 <私の策を信じるのだ

 
 セージコマンダーは顔面を攻撃できないので、敵のフォロワーと戦います。
 しかし残りのお守り隊4人は顔面攻撃ができます。
 このとき、敵のリーダーに8ダメージを与えることができます。

 次のターンでやはりチャンプキルされて、しかしやっぱりお守り隊は処理できなかったとします。


 ※ 2/3 2/3 2/3 2/3 <策士策に溺れるか…


 このとき、相手の顔面に12ダメージ与えれば即死しますよね?
 よくあるのは、ここからもう一度セージコマンダーを出すパターンです。


 「※からセージコマンダーを出した場合」

 3/4 3/4 3/4 3/4 (4/6) <私の策を信じるのだ


 お守り隊4人は攻撃力3、それが4人いるので、全員でリーダーを攻撃すれば12ダメージ入って即死です。
 これがセージルートです。

 非常によく多用する顔面攻撃ルートだと思いますが、セージコマンダーを2枚引かなければいけません。
 そこでサブとして使える死亡ルートがあります。
 

 「※から風神を出した場合」

 3/3 3/3 3/3 3/3 (2/5) <風の加護を与えよう


 やはりお守り隊4人が攻撃力3になり、顔面12ダメージで即死です。
 これが風神ルートです。

 セージコマンダーを2枚引けなくても、セージと風神を1枚ずつ持っていれば乙姫から20点ルートにもっていけるわけです。
 このルートがあるからわざわざステータスがいまいちな風神を採用する意義があるわけです。

 しかし、今まではこのルートしかありませんでした。
 仮に乙姫なしで味方を並べ切ったとしても、2種類のキーカードが必要だったので、6積みから2枚を引かなければならず、死亡ルート成立には運要素が強かったのです。

 そこでガブリエルが登場しました。


 「※からガブリエルを出した場合」

 6/6 2/3 2/3 2/3 (3/4) <ピカーン! パアアアァァー!


 ガブリエルでお守り隊1人を+4/+3して、4人で顔面攻撃して12ダメージ。やっぱり即死です。
 いままでフィニッシャーがセージか風神しか無かったのがガブリエルでも終わってしまうのです。

 これを、ガブリエルートと呼んでいます。

 この新たな死亡ルートが開拓されたことで、安定して即死が取れるようになったわけです。

 先にライフを削っておけば、もう少し味方の数が少なくてもリーダーキルを取れるのだから、ハードルはより小さなものとなります。

 また、味方の数が少なくても確定で即死を取りやすいことは、ガブリエルの強力な強みだと言えるでしょう。
 味方1人でセージコマンダー出しても+1/+1にしかなりませんが、ガブリエルは味方が1人でもいれば+4/+3だから、グダ場における安定感が違います。


【そしてロイヤルは…】

 ガブリエルのせいで「枚数がなければ弱い」ってロイヤルの欠点が無くなってしまいました。

 もはや完全無欠かもです。

 これではロイヤルガイジではなくロイヤルカイジでしょう。
 ナイト1体の盤面からガブリエルでラスキル決められたら顔面ぐにゃってします。

 このデッキのせいで勝率がおかしなことになってて、手札事故しても勝ったり、わがままプリンセスのバグでゴブリンを場外に送られて操作不能になった上で勝ったりしているので、ホント怖いよねって感じです。

 おしまい

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